歯周病と口臭予防

お医者さんは絶対に教えない

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歯周病とは

虫歯と歯周病は種類が違います、虫歯の症状は甘い物や冷たいものに刺激を感じて痛みを覚えます、進行していくと歯の根元やその周辺の歯茎などにうみがたまり口臭を放つようになったりもします。

歯周病の初期症状は歯茎が腫れたり出血したり、進行すると歯茎に膿がたまって腫れが大きくなります、細菌が繁殖すれば歯槽骨を溶かしていきます、歯周病は唾液によって感染する可能性もあります。

歯周病の予防法

簡単で効果的な方法です:今では質の高い薬用歯みがき粉が多数販売されています、お値段にも差があります・ところがお値段と効果は正比例しません・症状に合った歯みがき粉の選択が必要です

予防は:毛先の細い柔らかい歯ブラシを選び:歯磨き粉をつけて:治療箇所の歯と歯茎の間(歯周ポケット沁み込ませます

健康な人の歯周ポケットは溝の深さは1~2mm程度ですが、歯周炎を起こすと3〜5mmほどに広くなっています。

沁み込ませたなら20分程そのまま放置します・その間はテレビを見るなりで時間をつぶします・たったこれだけで効果がでます。

20分ほど経過すればうがいをします:飲み込まないよう丁寧にうがいをします。

歯周ポケットは

普通に歯を磨くことと歯周ポケットに<要素を沁み込ませる>ことでは原理的に異なります

歯周ポケットに<要素が沁み込めば治療>になるのです

歯茎を引き締めたいときは歯ブラシに☆食塩を浸けて歯周ポケット周辺に沁み込ませる様に磨きます。

これで歯周ポケットはギューと締まり・口臭を防げます。

<画像も参考に>

歯周病の再発防止

症状が過度のは4日に一度ほど:改善すれば週に一度とか(曜日や周期を決めてやるようにします

これならお値段の高い製品でも長く使用できるので決して高価にはなりません。

例えば症状が治まったとします・もう治ったからと止める人がいますが、症状が治まった時にやるのは予防:症状が出てからやるのは治療です。

歯ブラシと:歯磨き剤

歯磨き粉は朝と夜は違ったものを使用しましょう(薬用を含めれば3種類とかも)

歯ブラシも朝と夜用の二種類を使い分けます、磨ける箇所が違ってきます

交互に使用すれば<消耗期間は同じです>これで自分に合ったモノが見つけ易くなります。

この方法で症状に変化がなければ症状は重いようです、早めに歯医者さんの治療を受けるようにしましょう

製品はお値段に惑わされず・ご自分の症状に合った歯磨き粉を選びましょう、個人的にお薦め歯磨きは(G・U・M PROCARE)です、これは同社製品のガム・メディカルペーストEXと遜色のない効果があるようです。

歯ブラシを<再生>新品同様にする

どんなにぐしゃぐしゃになった歯ブラシも、新品同様になります・ダブルクリップを利用します

古い歯ブラシをクリップの中に差し込みます・鍋にお湯を沸騰させます

クリップに挟んだ歯ブラシを1~2分ほど浸けます

出して冷水に浸け置くと先細になり:歯茎磨きに最適な歯ブラシが出来上がり<やってみましょう>

<週に一度>再生すると・いつでも新品同様に使用できます。

      

GoodLikeな予防法です《軽・中症程度ならこれで治療できますよ》

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Ryusei Tachibana

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